私が考える「鉛筆画におすすめの道具」については以下の記事でもまとめていますが、

 

 

鉛筆画に慣れてきたら、あえて憧れのアーティストが使っている道具と同じ道具を揃えてみるというのも、

 

また違った発見や、絵の新しい発想につながる第一歩になるのではないかと考えています。

 

 

絵において「道具を知る」ということが技術の幅を広げるための重要な入口になります。

 

鉛筆画の初級者の人には、以下の二つの記事も必ず役に立つと思いますので是非合わせて読んでみてください。

 

 

それでは、私が尊敬する二人のアーティストが使っている道具を調べてみましたので、いくつか紹介します。

 

ヘザー・ルーニー

海外の女性アーティストです。

 

このアーティストは高校の美術の授業で肖像画を描いて以来リアルな人物画にハマり、それ以降、主にグラファイト鉛筆色鉛筆を使用したリアルな人物画をメインに描いているそうです。

 

こちらの作画工程の動画を見てみて下さい。

 

物凄くリアルな肖像画です。これほどクオリティの高い肖像画を描くには相当な鍛錬が必要になると思いますが、

 

とは言え、もし同じ道具をそろえることが出来たなら・・・絵描きとしてモチベーションも上がるのではないでしょうか。

 

自分の中で明確なゴールも生まれてきます。

 

 

上の動画に使われている画材と紙は以下です。

 

画材

カランダッシュのグラフウッド鉛筆(グラファイト鉛筆)

X-Acto Knife (アートナイフ )

Tombow Mono Zero Eraser ホルダー型消しゴム

さっぴつ

 

ストラスモア500 ブリストル パッド(極細目)

 

動画前半部分で少し見えますが、白髪になったヒゲの表現はアートナイフで削って1本1本を表現しているようです。または削った筋をさらにホルダー型消しゴムで消して表現しているのでしょう。

 

このような貴重な情報は、月10ドルでこのアーティストのPATREON(パトロン)になることで知ることが可能です。

 

古谷振一

古谷振一(ふるたにしんいち)さんは、もはや有名な鉛筆画家です。

 

鉛筆画家といっても本業は絵とは違う仕事のようです。

 

あくまでの趣味の範囲で活動してきたとのことらしいですが、それにしても凄まじい画力に驚かされるばかりです。

 

 

 

画材道具に関しては、それほど変わった道具を使用しているという感じはしないのですが、

 

他の動画のyoutubuチャンネル概要欄にある「スポンジパフ」、「字消し板」というのが少し気になりました。

 

 

スポンジパフは頬などをぼかす時に使用していると思われます。ティッシュを使用している動画もありますので、使い分けなどをしているのかもしれません。

 

いずれにせよ、自分に合った最適な道具を使用しているということなのでしょう。

 

字消し版唇などのつるっとした丸みのあるラインを正確に描く時に使用しているようです。

 

古谷氏は本職が理系のエンジニア職らしいので、字消し版を使うという発想も本職から生まれたのではないかと個人的には推測されます。

 

こういったスペシャリストの使う道具の情報を得るにはSNSでフォローするというのが一般的な手立てだと思われます。

 

コメント欄などを隈なくチェックしてみるのも良いと思います。

 

 

まとめ

上記2名のスペシャリストの使う道具をいくつか紹介してきましたが、憧れのアーティストと同じ道具を使うことで自分自身を鼓舞することにつながれば、必ず画力向上にも結び付いてくるはずです。もちろん努力は必須ですが。

 

逆に2名が使っていない「自分にとっての最適な道具」というのを探してみるのも大切なことだと思います。

 

自分しか知り得ない「最適な道具」というのはあなたにとって最強の武器になるはずです。

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