「SNSでの評価」に意味があるか?

最近はSNSに絵をアップすることが当たり前になってきていると思いますが、

 

 

SNSでいいね!がつかない・・・自信が無くなる・・・絵を描かなくなるという負のスパイラルに陥る人が多くいるようです。他サイトでもTwitterやPixivでの評価を気にしている人へのアドバイスを提供しているページがいくつか見られます。

 

 

そもそもSNSで絵を評価されるということにどれほどの意味があるのでしょうか?

 

「いいね!」はモチベーション維持の為

当然誰でもいいね!が多く付けば嬉しいものです。うまいと思ってくれた人が多いのだと思い喜びが沸きます。私もそうです。

 

 

従っていいね!を多少のモチベーション維持の為ぐらいに考えられることができれば一番効果的だと思うのですが、「いいね!」がつかないからといって絵が嫌になり、徐々に絵から遠ざかり結局絵を辞めてしまうという所まで追い込まれてしまってはまさに本末転倒だと思います。

 

 

そもそも見えない相手が見えない自分に対してちょっとしたいいね!をしてくれたところで今後のあなたの素晴らしい絵描き人生にはほぼ関係がないことでしょう。

 

 

極々まれな事例でTwitterやPixivを見た出版社の人から連絡がくるというケースもあるようですが。

 

 

言い方は悪いですが、いいね!を付けてくれた人は3日後にはあなたの絵のことを綺麗さっぱり忘れているでしょう。所詮、見えない相手の評価などその程度のものだと思います。

 

評価より「自分を発信」する

「絵を評価してもらいたい」と思うなら、

 

 

自分とはどういう人間か?どういう人生を歩んできたか、この絵にはどういう思いが込められているのかということをもっと発信していく方が重要だと感じます。

 

 

そのことで絵の価値、魅力が伝わり、結果として収入につながったりするのだと思うのです。ただそれなりに時間もかかるとは思いますが。

 

 

その為にはまず個人メディアを使って言葉で自分自身を発信していったり、直接人と会って自分の生き方を伝えたり、絵の魅力を語ったりすることの方がより絵描きとして大切で前向きなことだと考えています。

 

 

絵はその人の人生を投影したものであり、絵でメッセージを伝えることができる絵描きが本当に良い絵描きなのだと思います。偉そうに言ってしまいましたが私もまだまだそこを目指している一人です。

 

 

絵を描くことで前向きな人生を送る

せっかく絵を描いているのだからもっと絵を描くことで前向きになれる方向に考えをシフトチェンジした方が人間的だと思うのです。

 

見えない相手からいいね!をもらうことにヤキモキするよりも、

 

 

例えばまず身近な友人、家族に絵を見てもらい、「ここをこうするともっとあなたらしさが出るね」とか、「この色はあなたらしくないから違う色を使った方が良いね」とかあなたを知っている人からあなたらしい絵を模索する為のアドバイスをもらうこと、

 

 

またはイラストのイベント等に出展し、直接絵を見てくれた人から「この絵素敵ですね、どうやって描いているんですか?」と聞かれコミュニケーションを取りながら自分の絵に込められた思いを話して魅力を伝えること、

 

 

時には個人メディアで絵以外の自分自身の生き方を言葉で伝えていって共感を得ること、

 

 

そういうことに考えを巡らす方が絵描き人生がより豊かになるはずです。

 

 

最後に

 

確かにSNS自体をツールの一つとして使うというのは今の時代必須なことだとは思いますが、ただ所詮良い評価も悪い評価も顔の見えない相手がやっていることであり、気まぐれなものです。

 

 

そんなことに左右されるぐらいだったら、本当に自分の絵に興味を抱いてくれる人を大切にし、意見を求めていくことの方が確実に良い絵描きになる為には重要なことだと考えます。

 

 

どうしてもSNSの評価が気になるという人は、数日間SNSの評価欄だけでも強引に見ないようにすると良いと思います。

 

 

3日間見なければ慣れが生じてきて、今度は1週間見ないこともできるようになります。人間、意外と慣れで大体のことは克服できますので。

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