自分の絵をiphone7/8のスマホケースに印刷しました。BASEで注文した感想をまとめます。
まず実物はこんな感じです。
【デジタル絵】
【アナログ絵】
目次
自分の絵をIphone7/8のスマホケースに印刷 「色味」
こちらのスマホケースはPhotoshopで描いた「デジタル絵」になります。
ほぼ原画と遜色なく色が表現されています。側面印刷もしっかり印刷されているのでこちらも問題ないかなと思います。
次にアナログ絵ですが、少し原画と比べ色味が薄めに、赤めに表現されているなと感じますが、想定内の色味です。
ちなみに原画はこちらです。
アナログ絵を何かに印刷する場合は、画材にもよりますが原画の色味とは多少の違いはどうしても出てきてしまいます。
従って自分の中で許容範囲を設けておくというのが一番の得策かなと思います。お金に余裕がある人は、こだわりまくって何度も注文して色味を原画に近づけてみるというやり方を試してみても良いのかもしれません。
自分の絵をIphone7/8のスマホケースに印刷 「型番の多さ」
BASEでスマホケースを作る場合、現状では以下のスマホの型番が制作可能です。(※2020年7月現在)
・iPhone7/8
・iPhone6/6s
・iPhone5/5s/SE
・iPhone5c
・Galaxy S5 SC-04F/SCL23
・Galaxy S4 SC-04E
・XPERIA Z3
・XPERIA Z3 Compact
・XPERIA Z2
・XPERIA ZL2
・XPERIA Z1
・XPERIA Z1F
・XPERIA A2
・XPERIA A
・XPERIA acro HD
・ARROWS NX F-01F
・AQUOS PHONE ZETA SH-01F
他の印刷会社だと「iphoneケースのみ対応」だったり、単純に対応可能の型番が少なかったりしますが、BASEは豊富な機種の型番に対応しています。
自分の絵をIphone7/8のスマホケースに印刷 「材質」
材質は残念ながら「ポリカーボネート」のみになるようです。実際ポリカーボネートのスマホケースを触った印象は「しっかりと強度のあるプラスチック」という感じです。
どうしても材質にこだわりたいという人は四つ葉印刷さんがおすすめです。
自分の絵をIphone7/8のスマホケースに印刷 「作成アプリの操作性」
だいたいどこの印刷会社も、自分の絵をスマホケースに配置する為の独自の「アプリ」があります。
BASEはこんな感じの↓アプリ画面ですが、
拡大縮小や移動の操作が単純で非常にやりやすいです。
絵の左側にあるバーのスライドを動かして拡大縮小します。移動は絵をクリックして動かすだけです。
ちなみにDMM.makeのアプリは操作が重くて非常に使いにくかったので、自分は即離脱しました。
自分の絵をIphone7/8のスマホケースに印刷 「自分で購入する時の注意点」
重要!!
自分で自分の作品を購入する時の注意点が支払方法を「クレジットカードにしない」ということです。
私は一度クレジットカードで自分の商品を購入してしまい、「第6条7項の取引が不当な場合」に当たるということで警告のメールが送られてきたことがありました。
詳しくはあまり覚えていませんが、要は金銭に関わる不正につながるからということらしいです。
ですので、自分の商品を自分で購入する場合は、その他の支払方法で払えば問題ありません。
まとめ
現状私は、BASEではまだスマホケースしか発注していませんが、非常に優良なネットショップ作成サイトだと感じます。これから他のアイテムもBASEで作っていくかもしれません。
ちなみにキャンバスに印刷できる「キャンバスプリント」というサービスもあります。
実物はこんな感じです。
「グラフィック」という印刷会社さんで発注できます。こちらもおすすめの会社です。
一応リンクを貼っておきます。