「短くなった鉛筆」「鉛筆の削り方」について解説していきます。

 

私は普段、夢に登場する不思議な人物を絵にしている鉛筆画家のKeigo Nです。

 

従って「鉛筆画を描く」という視点で話を進めていきます。

 

初級者の方は是非読んでみて下さい。2、3分でサラッと読めるかと思います。

 

 

短くなった鉛筆

 

まず、短くなった鉛筆は「鉛筆ホルダー」を装着して長さをかさ増しするのが一般的です。

 

当然ですが削れば短くなっていくので、鉛筆ホルダーを装着し最後の最後まで使うのが経済的にもお得です。

 

私は上の画像の鉛筆ホルダーを使用しています。世界堂で100円ぐらいで買いました。

 

シンプルで非常に使いやすいアイテムです。筒が2層になっていて、中間部分で緩めたり、締めたりので調節が可能です。

 

この鉛筆ホルダーに関して一つだけ難癖を付けるならば、直径の太い鉛筆は装着ができないという点です。

 

私が確認した装着不可能な鉛筆は、スイスメーカーの「カランダッシュの9B」です。

 

芯が太く作られている濃いめの鉛筆はたまに鉛筆自体の太さも太い物があります。「カランダッシュ9B」がまさにそれに該当してしまったようですが、

 

普通に市販されている日本のメーカーの鉛筆でしたら、だいたいの鉛筆ホルダーは問題なく装着できるはずです。三菱鉛筆のハイユニ10Bは問題なく装着可能だったので。

 

ただ、鉛筆以外のチャコールペンシルやパステル色鉛筆など他の成分が混じったような鉛筆は、購入前にサイズを確認しておく必要があります。

 

 

鉛筆の削り方

 

鉛筆を削る際の道具についてですがだいたいは、手動の鉛筆削り電動の鉛筆削りカッターの3パターンに分けられるかと思います。

 

今回はより一般的な「手動の鉛筆削りと電動の鉛筆削り」にスポットを当てて解説していきます。

 

まず手動の鉛筆削りですが、削った時の芯先はピンッと針のようにとがった鋭利な削れ方になります。芯先の長さも短めになります。

 

 

例えば「顔」を描く時に、この先端の状態が適している部位を挙げるならば主に、

「黒目」

「鼻の穴」

「髪」

あたりかと思います。特に黒目の中の光の反射を描く場合には最適です。

 

 

次に電動鉛筆削りですが、私が使っている電動鉛筆削りには削り過ぎ防止機能というものが付いています。

あえて先をとがらせ過ぎない機能ということです。

 

ただ繊細な表現をする際でも何の支障もないぐらいにはしっかりとがらせてくれますので全く問題ありません。

下の画像が電動鉛筆削りで削った芯先です。

 

 

そして何より芯先を少し長めにむき出しにして削ってくれます。

 

この適度に鋭利で芯先が長めな状態での描写が適している部位は、

 

顔で言うなら、「肌全体」だと思います。

 

鉛筆を寝かせることで芯の広い面での描写がやりやすくなる為、滑らかな肌質を表現できるようになります。

 

ただ、手動の鉛筆削りで削った芯先でも、しっかり鉛筆を寝かせて繊細に描いていけば充分「肌」の表現もできますので。

 

個人的に肌を描く場合は電動の鉛筆削りの方がやりやすいと感じるというだけです。

 

ちなみに、私の持っている電動鉛筆削りは1回削るとだいぶ鉛筆の長さが短くなりますが・・・。まあ芯を長めに削ってくれるので仕方ないと言えば仕方ないです。

 

 

まとめ

 

鉛筆の削れ具合を常に気にするということは絵を描く上で物凄く大切な要素の一つとなります。

 

この事実を知っているだけでもだいぶ画力が向上したと言っても過言ではないと思います。

 

ちなみにチャコールやパステルなど芯が柔らかくできている画材を削りたい時は・・・

 

以下の記事で解説しています。じらしてしまいすいません。

 

鉛筆で「リアルな人物」を描きたいという方はこちら。

 

 

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