パステルアーティストのKeigoと言います。今回の記事では、「パステルアート_コンパスカッターできれいな円形にカット!」ということで、

 

パステルアートに必須な「円形の型」をコンパスカッターでカットする時のお話をしていこうと思います。

 

 

 

コンパスカッターを使いこなせるようになれば球体、シャボン玉、月、太陽など色々なモチーフを描けるようになり、確実にあなたの作風の幅が広がります。

 

ただコンパスカッターも多少・・癖のあるアイテムにはなりますので、その辺のコツや慣れは必要になってきます。

 

その辺りを動画も含めじっくり解説していこうと思いますので、是非最後までお付き合い頂ければと思います!!

 

 

もちろんコンパスカッターとセットで使うことになる「粘着フィルム」についてもおすすめのものをお伝えしていきます。

 

 

さらに後半では、コンパスカッターよりも安定感のある秘密のアイテムについても色々教えちゃいます!!

 

これからパステルアートを学んでいきたい!!という人には確実に有料級のお話になっておりますので、是非完読頂ければ嬉しいです!!

 

それでは始めていきます。

 

パステルアート_コンパスカッター
1,使い方のコツやポイント

 

先程もチラッとお見せしましたが、まずコンパスカッターとはこんな感じのものです。

 

私が愛用しているのが「オルファ OLFA ラチェットコンパスカッター」という商品ですね。おすすめです。500~600円で購入できますね。

 

 

要は普通のコンパスの先の部分にカッターの刃が付いていて、クルっと回すと紙が円形にカットできる、というアイテムになりますね。

 

 

さあ早速使い方のコツとポイントですが、

 

コツとポイント
針は強めに紙に刺す
やや筆圧強めに回す
上手く切れない時は刃の位置を調整する
マスキングテープで固定する(任意)

 

ということですね。

 

まず針がしっかり紙に刺さっていないと、コンパスカッターを回した時にすぐに針がずれてしまいます。また、針がしっかり刺さっていて回す力が弱ければ紙が切れませんので、

 

ある程度の圧をかけてコンパスカッターを回して下さい。

 

 

その辺りをしっかり意識しても上手くカットできなかったり、紙が途中で破れてしまう時は刃が出過ぎていたり、逆に出ていなかったりということが考えられます。

 

上の画像で言うと左側の方がカッターの刃になりますので、これの位置を少し調整してみて下さい。きっと良い位置が見つかります。

 

あとできればマスキングテープで固定するとズレ防止にはなりますね。

 

さあそれではカットする時の一連の手順を、動画にて短めにまとめましたのでご視聴下さい。

 

 

パステルアート_コンパスカッター
2,弱粘着フィルム

さあここからはコンパスカッターとセットで使う「粘着フィルム」についてお話していきます。

 

まず粘着フィルムを購入する時に一番大事なことは「弱」粘着のものを購入するということですね。弱粘着でないとはがす時に紙が破れてしまいますので必ず弱粘着のものを購入するようにして下さい。

 

ちなみに私と同じものを購入する場合はアマゾンで、

 

「従来版-粘着力(弱) - 10枚セット/ 転写シート /約A4サイズ(約20cm×約30cm)」

 

と検索して下さい。上の画像のものがヒットするはずです。

 

 

さあ弱粘着フィルムについて唯一注意しなければならない重要ポイントは、

 

ポイント
方眼マスが書いてある裏面を上に向けて、
コンパスカッターでカットする

 

ということです。

 

必ずマス目の引いてあるウラ面の方を上に向けてコンパスカッターでカットしていきましょう!! オモテ面の方をカットすると滑って上手くカットできません。ここは気を付けて下さい。

 

 

 

 

先程も言いましたが、カットする時のポイントですが、コンパスカッターの針はかなり強めに突き刺しちゃって下さい。でないと回す時に針がズレてしまいますね。

 

針を強めに突き刺したら、コンパスカッターをぐるっと回していきます。そうするとだいたい、1回目の回転では完全にカットできない時があるので、その時はもう1周つまみを回していくと、きれいな円形にカットができます。何度か練習してみて下さい。

 

 

パステルアート_コンパスカッター
3,サークルカッター

前書きでもお伝えしたコンパスカッターよりも安定感があるアイテムがこの「サークルカッター」というものですね。

 

すいません・・このサークルカッターについては私もまだ使用経験が浅いので、コツとかポイントまでは中々お伝えできないのですが、

 

簡単な使い方としては、上の画像のように普通に水平に紙の上において、私が持っているサークルの部分をくるくる回していくと紙がカットできるという寸法になります。

 

紙がカットできる仕組みですが、上の画像の赤い突起から下の方に目をづらすと小さく刃がでているのがわかると思います。

 

この刃で紙がカットできるという仕組みになっていますね。このサークルカッターに関してはまたそのうちに使い方のコツやポイントをまとめて、

 

こちらの記事に追記していく予定です。たぶん動画でもまとめる予定なので、もうしばらく・・お待ち下さい。

 

パステルアート_コンパスカッター
まとめ

 

パステル画以外でも、コンパスカッターと弱粘着フィルムの組み合わせは非常によく見受けられます。

 

やっぱり月をリアルに描く時によく使われている気がしますね。

 

1つの道具を使いこなせるようになった時にこそ画力が跳ね上がりますので、これからパステル画を描いていきたい!!という人は是非今回、

 

コンパスカッターと弱粘着フィルムに挑戦してみて下さい!!

 

ちなみに月やシャボン玉など、コンパスカッターと弱粘着フィルムを使用した作例の動画もUPしておりますので、以下の動画チャンネルの方ものぞいていって下さい!!

 

 

それではありがとうございました!!