鉛筆で「木目の顔」を描いていきます。

 

使用した道具は、

  • 9Bの鉛筆
  • 4Bの鉛筆
  • シャーペン
  • 顔と木目の資料
  • ケント紙

※顔と木目の資料参考サイト

O-DAN 足成 ptohoAC 写真検索さん

 

描き方 「木目の顔」

まず「奇妙な顔」を描く時は、その雰囲気に合いそうな被写体を選ぶようにしましょう。これはかなり大切なことです。

 

今回は無表情の女性を選びました。下の画像ぐらいまで顔を描き込みます。影はまだ描きすぎないようにして下さい。

 

縦の木目の資料を探します。始めのうちは複雑な木目は避けた方が後々描きやすいです。

 

顔のおうとつに合わせて木目を描いていきます。基本は「縦筋」で統一していった方が木目っぽさがでます。

 

木目特有の年輪をアクセントとして描いてきます。年輪は描きすぎないように注して下さい。

描きすぎるとわざとらしい感じが出てしまいます。

 

最初、鼻の頭に年輪を描いたのですが、見事に微妙な感じになりました。やはり基本は縦筋でいった方が良さそうです。

 

どんどん描き進めていきます。

全体のバランスを見ながら、年輪を描きすぎないよう気を付けながら描いていきます。自分は何度か描きすぎてしまい修正しました。

 

おでこも描き進め完成です。

 

光と影をもっと忠実に描き込めば、さらに奇妙な木目の顔が出来上がりますので、時間のある人は是非こだわって描き込んでみて下さい。

 

他にも「奇妙な顔」が描きたいという人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。