人物の模写は描き順」を見極めることが何より大切だと私は考えています。

 

今回は画材の基本である「鉛筆」での人物模写について解説していきます。

 

サラッと3分程で完読できますので。

 

髪の毛の描き順

 

髪の毛は色を薄く塗り重ねていき、徐々に濃くしていくという意識がとても大切です。

 

なぜなら一気に色を濃くして、あとで練ゴムでその箇所を修正してしまうと、もろに消し跡が残ってしまい、

 

その後に「繊細な髪の毛の流れ」を表現するのが非常に困難になってしまうからです。

 

そもそも「消す」という作業は紙の繊維を毛羽立ててしまう原因にもなりますので、

 

「消す」という作業をしないよう慎重に色を乗せていくことが重要なのです。

 

目の描き順

 

 

 

目の描き順は髪とは逆で「濃い部分から描いていく」と描きやすいです。

 

目や目元の濃さは、ほぼどんなモデルでも「漆黒の黒」でないと表現できない部分があるはずです。

 

黒目、まつげ、二重のラインなど・・・。

 

つまり「10B」「9B」辺りでないと写真通りの濃さは表現できないことになります。

そこで、どうせ「真っ黒にする」という着地が決まっているのであれば、最初に濃さを決めてしまって、

 

「濃さの絶対的目安」にしてしまえば、その後が圧倒的に描きやすくなります。

 

 

 

私はまず黒目の中心から10Bで描いていきます。そしてその黒目の中心の濃さが「濃さの絶対的基準」になる為、

 

周辺の濃さを調節しやすくなるのです。黒目の中心に対して、白目の際の濃さはしっかりと正しい濃さを乗せられているか?など、

 

目安になります。

 

 

まずは黒目の濃さを写真の濃さと一致させれば、その後も正しい濃さを乗せつつ、

 

描き進めることができます。

 

 

また画像2枚目のように白目の縁取りも最初に10Bあたりで描いてしまうのがベストです。

 

そうすると内側の白目部分の繊細な色付けに注力がしやすくなります。

 

 

もっと詳しい「描き順」を知りたい方へ

少し前に下の人物画を描きました。鉛筆画です。

 

描き順をかなり意識しました。

 

私は鉛筆での人物模写について、

 

 

まずは「描き順」をしっかり意識できていれば、初級者の人でも無駄なく最短で、「リアルな人物画」に到達できると考えています。

 

 

そこで私は普段、人物模写をしているが中々上達しないと考えている初級者の方へ向けて、

 

 

「描き順」や「鉛筆の持ち方」や「鉛筆の芯先」のベストな状態等、私が今持ち得る全ての知識を

 

 

何とかお伝え出来ないものかと考え、インターネット上に「鉛筆画コミュニティ」という気楽なグループを起ち上げることにしました。

 

 

勿論、【完全無料】のコミュニティです。

 

 

初級者の方が普段つまづいている箇所をピンポイントで指摘してあげられるような環境を作れたら良いなと考えています。

 

 

興味のある人は下のページをサラッとでも覗いてみて下さい。決して怪しいセミナーのようなものではありませんので。

 

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