今年1月にベトナム、ホーチミンのアートギャラリーに行ってきたのでその時のレポートをまとめます。

 

少し記憶が曖昧な部分もありますが・・・。

 

ベトナムのアートギャラリー 画風と価格

自分の泊まっていたホワイトロータスホテルから歩いて近くのドンコイ通り沿いやその周辺に何件ものアートギャラリーが並んでいました。その中で目立った7件程のギャラリーに入りました。2件のアートギャラリーでスタッフの女性が店内で裸足だったのが印象的でした。理由は特に聞きませんでしたが。

 

画風は一見「和風」を思わせるものが目立ちました。中でも上の画像のように刺繍で描いた作品が非常に完成度が高く素晴らしかったです。全体的に鳥と植物と風景がほとんどで、アメリカ人、ヨーロッパ人旅行者の購買を意識した画風なのだろうという印象を受けました。やはり売れる絵はどこの国でも基本「花鳥風月」でよろしくできているのだなと感じました。

価格も大体、日本のアートギャラリーの価格設定とさほど変わりはありませんでした。発展途上国とは言え、当然絵の価格は旅行者用にそれなりの価格が設定されていますし、大きさに合わせて価格が高くなるという通常の価格設定の流れでした。

 

価格自体は・・・記憶が曖昧で申し訳ないのですが、横150CM×縦100CM前後の絵で日本円で80万~100万で売られていたような気がします。価格との妥当性も意識しながら全ての絵を見たのですが不自然に高い絵、安い絵は無かったと記憶しています。店内も綺麗でしたし、スタッフの対応もベトナム人特有の荒っぽい雰囲気はまったくありませんでした。

 

日本人の絵は扱われているか?

日本人の絵は扱われているのか?というところですが、結論から言ってアートギャラリー7件中、日本人の絵を扱っているアートギャラリーは一件もありませんでした。

 

全てのアートギャラリーで店にいるベトナム人オーナーに「japanese artist?」とジェスチャーを交えながら聞いてみたのですが、「All vietnum artist」という返答が返ってきました。しかもどこのオーナーも「え?日本人の作品?」といった怪訝そうな表情で苦笑いの混じった返事だったことから、まず日本人の作品を扱う習慣自体が無いのだろうという予想がつきました。

 

ベトナム一の都市であるホーチミンの中心地のアートギャラリー数件で、日本人の描いた絵が扱われていないとなると日本人画家がベトナムで活路を見出すというのは、よほどの人脈や裏の力がないとまず難しいのだろうということを感じました。まあそもそもアメリカやヨーロッパを差し置いてベトナムで活路を見出そうという画家もほぼいないとは思いますが。

 

1件小さな雑貨屋に立ち寄ったのですが、その雑貨屋でカンボジア人の描いた絵が売られていたので店員に詳細を聞いたところ、「オーナーがカンボジアに行った時たまたま気に入ったから買ってきた」との答えでした。カンボジアは地続きの国なのでまあそういったこともあるのでしょう。

 

世界のアート市場

わかりきったことですが、やはりアートの道を目指すならアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア辺りに可能性を見出すのが一番良いのでしょう。

 

アートの雑学として2018年の世界のアート市場の規模は約7兆5000億円にのぼるようです。

 

そのうちの84%を占めている国がアメリカとイギリスともう一か国が意外にも中国なのだそうです。これから海外に活路を見出そうという日本人画家は中国という国も選択肢に入れるとより活動の幅が広がるのかもしれません。

 

番外編

ホーチミン一賑わっているブイビエン通りのクラブ数件に行ってきました。事前にyoutubeでクラブの雰囲気、音楽の系統等は確認済でしたが実際に店内に入るとやはり各所に異国情緒が感じられ興奮を抑えられませんでした。

 

一応、クラブ内の雰囲気はこんな感じです。

 

風船にシーシャと言われる水タバコの煙を入れて吸っている若者が印象的でした。

 

また一番驚いたのはかかっている音楽に関して、3泊4日で5件行ったクラブ全てでボンジョビの「イッツマイラ~イフ」という曲が流れていました。

 

よほどホーチミンのクラブでは鉄板の曲なのだろうということがうかがえましたが、それにしてもぐったりするほどでした。ボンジョビ疲れも溜まったところで、そろそろ帰ろうと思いホテルに歩いて向かいました。

 

ホテル近くの裏路地を歩いていると一軒のバーがあり、その前を通ると・・・

 

 

イヤ・・・ウソダロ。

 

 

昼間は至る所に黒ぶち眼鏡をかけている女性がいました。日本で言う一昔前のルーズソックスと同じような感じだと思われます。最初は制服を着た学生だけかなと思って、ふと前を見るとOL風の女性も黒ぶち眼鏡をかけていたり、ロッテリアでバイトをしている女性も黒ぶち眼鏡をかけていたりともう手がつけられない状態でした。

 

 

3泊4日のホーチミン旅行を通じて、

「ホーチミンはボンジョビと黒ぶち眼鏡に頼りがち」という研究結果に至りました。

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