私は絵描き人生11年の鉛筆画家Keigo Nです。

 

今回は「描き始める前に意識すべき4項目」を以下に列挙していきます。3分程でサラッと完読できると思います。

 

私は今まで「リアルな人物画」をメインに描いてきましたので、リアルな人物画の画力向上について解説していきます。

 

初級者の方は是非参考にしてみて下さい。

 

 

意識すべきこと1「横顔をどんどん描く」

なぜ「横顔」かというと、

 

横顔ならとりあえず描く量が半分で済む上に、おでこ、鼻、口、あごのおうとつを捉えやすいという大きなメリットがあるからです。

 

特に「鼻」は正面からではおうとつを捉えずらいパーツになります。

 

まずは描きやすい横顔からどんどん描いていき、「うまく描けた!」という成功体験を得ていくことが何より大切です。

 

そしてこの成功体験こそがモチベーション維持に直結し、結果的に画力が大幅に向上していくという相乗効果につながっていくのです。

 

 

意識すべきこと2「気づいたことを常にメモる」

 

初級者の人は特に、「今うまく描けているぞ!」という時の状態を、なるべくすぐにメモに残しておくと良いと思います。

 

例えば・・・

「鉛筆の持ち方」

「力の具合」

「筆の穂先の状態」

「水の量」

「色の加減」

 

等々、画材によっても描いていく上で色々な「気づき」が溜まっていくはずです。その「気づき」を常にメモる習慣を付けておけば、

 

いざという時、すぐに記憶として呼ぼ戻せるようになるはずです。

 

 

特に絵の初級者の人は、「うまく描けている時の状況をまだ体が記憶しづらい状態」にあります。これは初級者なので当然のことです。

 

従って、「前回はうまく描けたのに、なぜ今回はうまく描けないのだろう・・・」という経験をする人も多いかと思います。

 

私もしょっちゅうありました。

 

それならば初めのうちは、メモを取る習慣を身に付けておいて、文字で記憶しておくことを意識しておくと必ず画力向上にも役立ってくるはずです。

 

いずれはメモらなくても良い時が必ず来ます。

 

 

意識すべきこと3「うまく描けなくて当然という意識を持つ」

 

大前提として、絵は相当な数を描かなければ「誰が見てもうまい絵」というレベルには到達できません。

 

私もまだまだ修行中です。

 

「人物」などは特に、ただの球体や立方体ではないので、色々な面を「観察する力」というものが要求されます。

 

それに加えて手を動かす技術もあるわけですから、初めはうまく描けなくて当然なのです。

 

それならば、初めから「まだまだうまく描けなくて当然、うまく描けたら儲けもの」ぐらいに考えておくのが一番メンタル面を維持するには最適だと思います。

 

 

意識すべきこと4「とにかく長く描き続ける」

 

最後は「長く描いた者勝ち」という話です。説教くさくなってしまうかもしれませんが、結局はこれが「本質」なのだと思います。

 

上記までに解説してきた3点を踏まえつつ、焦らずじっぐり楽しみながら絵を描き続けていけば100%画力が身に付きます。

 

「長く描くこと」を否定する人はまずいないと思います。結局はこれ以上の上達法はありません。

 

絵以外のことでも、「時の経過」が自然と物事を解決してくれたということがあると思いますが、

 

絵もまさに同じで、長く描くことで「モヤモヤ悩んでいたこと」や「わからなかったこと」が自然と解決できるようになります。

 

 

私も、「あの当時、先生が言ってたことはこのことだったのかあ・・・」と気付かされたことが何度もありました。

 

長く描き続ければ自然と色々なことがクリアになってくるはずです。

 

 

絵がつらくなった時は一旦描くのを辞めるのも大いにアリだと思います。

 

心から絵が好きならまた自然と机に向かって絵を描き始める時が必ずくるはずです。

 

 

 

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