
ネット上にアンチコメントをするクズは一定数存在する。
私も以前、少し「とがったキャラ」でツイッターに記事を投稿したところ、
訳のわからない批判コメントが届いたことがあった。
その時は「このボケ」と思って、すぐに反論コメントを書き出しました。
書き終わってツイートボタンを押そうとした時、ふと立ち止まりました。
「ここで批判コメントを書いて公にツイートしたら今後も自分の中で同じルーティンが出来上がってしまう」
そう思い、ぎりぎりのところで立ち止まった私はツイート内容を消しました。
その直後はムカムカしていましたが、1週間程経った時、
「あ~無視して良かった・・・」と心から思えたのです。
なぜなら、あそこで批判コメントの反論返しをしていたら自分も同じ側のゾーンに入り込んでいたわけなので。
クズと同じことをやってしまったらクズの仲間入りです。
クズは我々の知らないところで必ずそれなりの天罰を受けています。必ずです。
世の中絶対にそうなっていますので。クズが野放しになるわけがないのです。
これは、今この文章を読んでくれているあなたも今までの経験から同意してくれるはずです。
我々が天罰を下さなくとも時間差で何かしらの天罰が下っています。
クズはクズ人生からは逃れられない運命なのです。むしろ可哀そうな小動物なのです。哀れです。
ということで、ネット上のアンチコメントに対しては「オール無視」というのがあたなにとって
最善の対処になります。一瞬だけ我慢すれば良いだけです。すぐに慣れます。
なぜクズがネット上に発生するのかというと、
・嫉妬しているので、相手を落とし自分が安心したい
・ただのいかれ野郎
主にこの2つに大別されると思われます。
「嫉妬心から相手を落としたいと思う」心理は、下衆の中の下衆の心理です。
救いようがありません。自分が体たらくな為、人の成功がうらめしくて仕方がないという
人間という生き物の一番えげつない部分が前面に押し出された状態です。
この状態は自分をも崖っぷちに追いやっていることにも気づけていないわけです。
そもそもクズなのでそんなことも気づけずに諸刃の剣を振りかざし続けるのです。
そして貴重な人生を無駄にし続け、自分の株も下げながら、ゲロまみれの人生を送るのです。
突き詰めると可哀そうな人間なのです。全ての負の状況に気付けていないのですから。
私はそちら側の人間にならなくて良かったなあとつくづく感じます。
自分の置かれた状況、今やらなくてはならない優先事項、大切にしたい人間関係、
それらをしっかり意識できる側の人間に生まれて良かったとつくづく感じる今日この頃です。