私は39歳画家志望です。10年前は人生に意味を見出せないでいました。

 

私は極端な性格をしており興味があることや、やらなければならないことに対してはとことん取り組む性格でそれ故に、

 

「努力しなければだめ」
「常に有能で周りから評価されないとだめ」

 

と思い込み頑張りすぎ、精神的に自滅してしまうということが過去によくありました。

 

携帯電話のエラーチェックの仕事をしていた20代中盤~後半にかけてがその一番ピークの時でした。本当にしんどかったです。

 

その時の話はこちらです。

 

この頃はまさに自分を追い込むことで成長できていると勘違いをしていました。

 

当時は「人生こんなものかぁ、こうやって忙しく働いて人生を終えていくのが人間らしいのか?・・・まあ仕方ないか・・・」と深い思考すらできないような毎日を送っていました。

 

そんな自分も「たった1つの思考」で人生に意味を見出すことができるまでに変わることができました。決して胡散臭い宗教的な話ではありませんので。

 

少しでも皆さんの役に立てれば良いかなと思い、自分の経験を交えお話させてもらいます。

 

「ありのままの自分を受け入れる」という思考

先程も話した携帯電話のエラーチェックの仕事をしていた29歳の頃が人生のターニングポイントになりました。この頃は、

 

「自分を良く見せよう」
「良い評価をもらいたい」
「頑張らなければダメだ」

 

と必死にもがき苦しんでいた時期でした。
しかし、精神的限界が近づくにつれ、

 

「周りの評価を気にして頑張り過ぎて消耗してしまうことに何の価値があるのか? 苦しさを人一倍感じる人生に何の意味があるのか?」

 

と心の底から感じるようになっていきました。精神的窮地に追い込まれて初めて、

 

「もう頑張りすぎるのはやめよう、ありのままの自分で良いのだと素直に思えるようになったのです。

 

「ありのままの自分を受け入れる」ことの利点は、

ありのままの自分を受け入れる

頑張り過ぎなくなる

精神的重圧がなくなる

精神的な余裕(スペース)ができる

そのスペースにプラス思考をもってこれるようになる

プラス思考が芽生え新たなことに挑戦できる

人生が豊かになる

 

という良い作用を生むことが出来るようになるのだと思うのです。

 

実際私はありのままの自分を受け入れた結果、本来の自分と向き合えるようになり、携帯電話のエラーチェックの仕事もきっぱり辞め、そのことにより考えるということ自体に余裕が生まれ、本当にやりたかった「絵」の道に進もうという決断をすることができるようにもなりました。

 

ただこういった思考を生み出せるようになったのもある人の言葉を思い出したからでした。

 

恩師の言葉

大学を卒業して少し経った頃、高校時代のバスケットボール部の同窓会が開かれました。久々に会う仲間は皆それぞれに成長していて仕事の苦労や、家庭を持っている者は嫁の愚痴等、皆苦労しつつも前向きに頑張っているようでした。

 

飲み会も進み、酔いも少し回ってきたところで恩師である顧問の先生にそれとなくふわ~っと自分の今までの極端な生き方を色々と話してみました。

 

すると先生は、「まず自分を受け入れることが大切だよ」と教えてくれました。

 

そして「自分を受け入れた上で前に進み、一つ一つ小さな目標を設定してみると自然と無理なく生活できるようになるから」とアドバイスをしてくれたのです。

 

先生は酔いが回りながらも静かな口調でゆっくりと諭すように話をしてくれました。そのおかげで自分の心にスーッと言葉が入ってきたのを今でも覚えています。

 

ただ、その当時は先生の言葉の深いところまでは理解できておらず、何となく「あー確かにそうかなぁ」ぐらいに捉えていました。

 

しかし、時を経て自分が精神的窮地に追い込まれてようやくその言葉の深い意味を理解できるようになりました。

 

ありのままの自分で良いのだと、そしてその思考があるからこそプラスの思考が生まれるのだということに気が付いたのです。

 

その後

30代に入ってからは地に足が付いた生活を送れるようになりました。

 

まず自分を受け入れることでマイナス感情が無くなり、そのマイナス感情で占めていたスペースにプラスのイメージがすんなり入ってくるようになったのです。

 

それからの人生では驚くほど前向きに物事を考えられる自分に変化していきました。多少はつまづくこともありますが・・・。

 

絵の画風に関しても以前は「うまい」と思われる絵を描こうと必死にもがいていましたが、今では「1秒でも長く人の心に残る絵」を描きたいと思えるように変わっていきました。

 

私はただの39歳独身の画家志望ですが、「自分を受け入れた上で前に進む」という思考のおかげで今があると実感しています。

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