ゴキブリがでてくる映画を2つ紹介します。

 

デビッド・クローネンバーグ監督の「裸のランチ」

 

この映画はピーター・ウェラー扮する害虫駆除業者が、麻薬を使用することで幻覚や妄想の世界におちていき、様々な「曲者」達と人間ドラマを繰り広げていくというストーリーの映画です。

 

この映画の最高のメインキャラクターは何と言っても「喋る巨大ゴキブリ」です。この巨大ゴキブリは言葉巧みに小説家を目指す主人公を破滅へと導こうとします。

 

また、クローネンバーグにしか表現できないだろうと思われる巨大ゴキブリの「形状」が秀逸過ぎます。この巨大ゴキブリは顔の部分がタイプライターになっていて、主人公が叙情的な良い文章をタイプすると、快楽の表情を浮かべます。また背中部分に大きな肛門がついていて、肛門に除虫菊をまぶすことでも快感を覚えます。

 

さらに、もう一人?のメインキャラクターも登場するのですが、そのキャラクターの形状も一度見ると忘れられない形状となっております。

 

ストーリー展開に関してもクローネンバーグ特有の視聴者をいつの間にかひきずり込むような展開になっているので、はまる人にははまる映画だと思います。

 

ただ、全く受け付けない人も確実にいると思いますので、まさに「0」か「100」かといった映画です。

 

ザ・クリープショー

 

1982年のアメリカ映画で5話の短編で構成される映画です。この5話のうちの最後の短編「奴らは群がり寄ってくる」では大量のゴキブリが出てきます。

 

「一匹のゴキブリ」がモンスターと化すような映画なら、「メン・イン・ブラック」が代表的ですが、とにかく大量のゴキブリが見たいという人には確実におすすめの映画です。

 

人間がゴキブリに埋め尽くされる様は圧巻です。おそらくですが、1982年当時はCG技術などがまだ無かった時代だと思うので、本物のゴキブリを使っているものと思われます。

 

 

簡単なストーリーですが、主人公の老人は大企業の社長であり、いわゆる「金の為なら手段をいとわない」とった嫌な人間であり、部分からも恨まれるような存在でした。そして大のゴキブリ嫌いです。

 

そんな嫌な人間には必ず制裁が下るといった、いわば「悪は必ず滅びる」的なストーリーとなっています。

 

 

補足で私もまだ見たことがないのですが「ザ・ネスト」というゴキブリが人々を襲うパニック映画があるのですが、この映画も1988年の作品なので、おそらく本物の大量のゴキブリを使用しているのではないかと思われます。

 

人間はゴキブリが大嫌いですが、なぜか「気持ち悪さ」を求めてしまう・・・というのが人間の面白いところでもあると思います。

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事