私は鉛筆画をメインに描いている画家のKeigo Nです。

 

絵描きとしていばらの道を歩んできました。色々と後悔もあります・・・。

 

そこで7,8年前の自分に向けて、「これは気を付けろ、やらなくていい」といった画家活動における負の要素をまとめていきます。

 

 

まず一つ目は「色々な画材に手を出し過ぎるな!」ということです。当時私はイラストレーターを目指していました。

 

そして初期の頃、ペン画に注力していました。

 

モノクロだけでいこうかなあと考えていたからです。しかし途中ぐらいから「やはり色も使えなくては駄目だろう」と思い、

 

アクリル、アクリルガッシュ、水彩に手を出しました。デジタルにも手を出しました。その結果・・・

 

画風が全然定まりませんでした。それは当然です。色々な画材に中途半端に手を出せば、毎回その画材の素人が描くわけですから画力が伸びません。

 

画力が伸びないということは理想の絵が描けないわけですから画風も定まりません。

 

 

7、8年前の自分に「なるべく早い段階で一つ二つぐらいの画材に絞って絵を描け!」と言いたいです。

 

 

二つ目は「公募展に傾倒し過ぎるな!」ということです。

 

 

もちろん公募展に出品すること自体が悪いことだとは言いません。グランプリを受賞し名を挙げる人もいるでしょう。

 

 

しかし、公募展というものは基本、「誰かに引き上げてもらうことを前提とした画家活動」だと思うのです。

 

 

当時の私は、倍率の低い公募展を探してはひっきりなしに出品を繰り返していました。

 

 

かなりの出費と労力と時間を割いてしまいました。結局小さい公募展に2回入選しただけでした。「嬉しいな」と2回喜んだだけです。

 

 

先程の述べたように公募展は「自発的に自ら絵で収入を得よう」という行動ではなく、「第三者に頼る形の画家活動」だと思うのです。

 

 

ただ、グランプリや大賞を受賞し、それを足掛かりにその後も精力的に動き続けられるという人なら、さらなるステップアップも見込めるかもしれませんが、

 

 

公募展にばかりに画家活動の軸を絞っているという人に、そのような未来を切り開く力のある人はあまりいない傾向にあると私は思います。

 

 

なぜなら自分の未来を切り開ける人なら、自分で絵を売る仕組みを構築していく方向に意識が傾くはずなので。

 

 

上記の2点が7、8年前の自分に伝えたいことです。もし絵の初級者の方で、この拙い文章を読んでくれている人がいれば、

 

参考にしてもらえればと強く願います。

 

 

絵を描いているとあっという間に時が過ぎてしまうので、「不必要」なことはできるだけ避けて、スムーズに画力を伸ばしていってもらえればと思います。

 

 

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